DORMITORY
寮生活では、バランスのとれた食事と規則正しい生活リズムの中で、自主的に行動できる力を身につけることができます。寮独自の行事や自治体の清掃活動などを通じた地域交流の機会もあり、ここにしかない「出会い」の中で人を思いやる心を育てます。
江風寮
男子寮(野球部)と女子寮が併設されている江風寮は、学校の敷地内にあるため通学に大変便利です。地域の方々が交替で舎監を担当しており、安心して寮生活を送ることができます。学習時間を毎日設け、部活動と勉強の両立を目指します。
学習交流センター
学習交流センターは、閉校となった小学校を改装した川本町が運営する滞在施設です。野球部以外の男子生徒を対象とし、居室にはブース型の個人スペースを確保しています。施設内には学習ルームが設けられ、勉強に打ち込める環境も整っています。
C Pieces+
C Pieces+(シーピース)は、川本町が運営する女子生徒を対象とした滞在施設です。令和2年に新築された比較的新しい建物で学校にも程近く、町の中心地にあることから生活にも便利です。事前の申請により、併設する交流スペースを利用することも可能です。
SUPPORT
島根県では、現在14の高校で全国からの入学生(しまね留学生)を募集しており、なかでも島根中央高校は県外生の受入生徒数が最も多く、215名の在校生のうち78名が県外生です。(令和4年度)県外生が安心して高校生活を送ることができるよう様々な支援制度を設けています。
VOICE
Q & A
A. 全体では111名、全校生徒215名に占める割合は約5割です。(令和4年度)
*令和4年度
A. 江風寮が男子23名・女子20名/学習交流センターが男子24名/C Pieces+が女子44名です。(令和4年度)
*令和4年度
A. いずれの寮にも入寮できないことはありませんが、希望する寮に入寮できない可能性があります。
*希望者多数の場合のみ抽選が行われますが、概ね希望する寮への入寮が可能な状況です
A. 休日を含めて毎日3食を提供しています。平日の昼食は、寮で作られたお弁当が学校へ届けられます。
A. ほとんどの生徒が部に所属しているため部活動に参加をしています。テスト期間中などで部活動がないときや部に所属していない生徒は、買い物に出掛けるなど各々自由に過ごしています。